STORE LISTEN

名前

STORE LISTEN --  事象をどこで監視するかを示すための Slony-I ノードを構成します。

概要

STORE LISTEN (オプション);

説明

"監視"エントリは、既存の全てのノードからの確認に加え、ノード(レシーバ)が事象提供者に特定のノードから発信する事象への問い合わせを引き起こします。レシーバ(クライアント)がプロバイダ(サーバ)に接続できるような"経路"が存在しなくてはなりません。

全てのシステム内のノードは、システム内の全ての他のノードからの事象を監視しなければなりません。一番の一般ルールとして、購読ノードは(SUBSCRIBE SET を参照)入って来るデータを受け取る同じプロバイダ上のセットのオリジンの事象を監視しなければなりません。そして今度は、データセットのオリジンは逆方向のオリジンからの事象を監視しなければなりません。ノードは 1 つおよび異なるプロバイダ上の同一のオリジンから同時に事象を監視できます。とは言っても、そのオリジンからの SYNC 事象を処理するためには、全てのデータプロバイダは同一もしくはより高位の sync 状態を持っていなければならないので、より速いレプリケーションの振る舞いには結び付きません。

ORIGIN = ival

レシーバが監視する事象オリジンサーバの識別子

PROVIDER = ival

オリジンから来る事象をレシーバが受け取るノードのノード識別子。指定されない場合、デフォルトはオリジン。

RECEIVER = ival

事象を受け取るノードの識別子

これは schemadocstorelisten( integer, integer, integer )を使用します。

より詳細は 項8を参照ください。

     STORE LISTEN ( ORIGIN = 1, RECEIVER = 2, PROVIDER = 3 );