インテル® マス・カーネル・ライブラリー (インテル® MKL) ドキュメント

 

次の表は、インテル® マス・カーネル・ライブラリー (インテル® MKL) Linux* OS 版に付属しているドキュメントをリストしたものです。この表の <install-dir> は、インストール時に指定された製品のインストール・パスを表しています。

 

ドキュメント 説明
インテル® MKL リファレンス・マニュアル (英語) すべてのライブラリー・ドメインの関数とインターフェイスの詳細な説明が記載されています。
  • BLAS
  • BLACS
  • LAPACK
  • ScaLAPACK
  • PBLAS
  • スパースソルバー 
  • ベクトル・マス・ライブラリー (VML)
  • ベクトル・スタティスティカル・ライブラリー (VSL)
  • コンベンショナル DFT とクラスター DFT
  • 偏微分方程式のサポート
  • ソルバーの最適化

ライブラリーの実装については、『インテル® MKL リリースノート』(英語) と『インテル® MKL ユーザーズ・ガイド』を参照してください。

マニュアルは、PDF 形式で提供されます。ドキュメントの場所: <install-dir>/doc/mklman.pdf

インテル® MKL リファレンス・マニュアルの Eclipse* プラグイン インテル® MKL リファレンス・マニュアルの Web ヘルプバージョンの Eclipse プラグインです。
プラグインを使用するには、Eclipse ディレクトリーの plugins フォルダーにマニュアルを配置し、メニューバーの [Help (ヘルプ)] -> [Help Contents (ヘルプ目次)] を選択して、左側のパネルの [Intel(R) Math Kernel Library Help (インテル(R) マス・カーネル・ライブラリー・ヘルプ] ブックマークをクリックし、[Intel(R) Math Kernel Library Reference Manual (インテル(R) マス・カーネル・ライブラリー・リファレンス・マニュアル)] を表示します。
インテル® MKL 10.0 から起動すると、プラグインには、www.intel.com サイトを含めて検索するオプションが提供されます。標準 Eclipse ヘルプのパネルから [検索] を実行し、Intel.com 検索結果をオンにして確認してください。

インテル® MKL 10.1 から起動すると、プラグインは CDT 4.0.3 (以上) のユーザー用に F1 ヘルプの表示オプションを提供します。エディター・ウィンドウの関数名にカーソルを配置して、 F1 を押すと、[Help (ヘルプ)] パネルの [See Also (関連項目)] セクションに表示される各ヘルプトピックにリンクします。

プラグインは、<install-dir>/tools/plugins/com.intel.mkl.help にインストールされます。

インテル® MKL ユーザーズ・ガイド 使用を開始するために必要な情報、特定のプラットフォームと関数ドメインのアプリケーションのコンパイルとリンク、カスタム DLL のビルド、開発環境の構成、混在した言語でのコーディング、スレッド化、メモリー管理、最高レベルのパフォーマンスを得る方法など、インテル® MKL の詳細な使用情報を提供します。

ドキュメントは、PDF 形式で提供されます。ドキュメントの場所: <install-dir>/doc/userguide.pdf

インテル® MKL の man ページ (英語) インテル® MKL 関数の man ページ・コレクション
Windows* OS での注意: 正しく表示されるよう、Windows shell クライアントではなく、Linux コンソールを使用して man ページを表示してください。

man ページは、<install-dir>/man/ja_JP/man3 にインストールされます。

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著作権と商標について

本資料に掲載されている情報は、インテル製品の概要説明を目的としたものです。本資料は、明示されているか否かにかかわらず、また禁反言によるとよらずにかかわらず、いかなる知的財産権のライセンスを許諾するためのものではありません。製品に付属の売買契約書『Intel's Terms and Conditions of Sale』に規定されている場合を除き、インテルはいかなる責任を負うものではなく、またインテル製品の販売や使用に関する明示または黙示の保証 (特定目的への適合性、商適格性、あらゆる特許権、著作権、その他知的財産権の非侵害性への保証を含む)に関してもいかなる責任も負いません。インテルによる書面での合意がない限り、インテル製品は、その欠陥や故障によって人身事故が発生するようなアプリケーションでの使用を想定した設計は行われていません。
インテル製品は、予告なく仕様や説明が変更されることがあります。機能または命令の一覧で「留保」または「未定義」と記されているものがありますが、その「機能が存在しない」あるいは「性質が留保付である」という状態を設計の前提にしないでください。これらの項目は、インテルが将来のために留保しているものです。インテルが将来これらの項目を定義したことにより、衝突が生じたり互換性が失われたりしても、インテルは一切責任を負いません。この情報は予告なく変更されることがあります。この情報だけに基づいて設計を最終的なものとしないでください。

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