自動並列化オプションのクイック・リファレンス

このオプションは、IA-32 アーキテクチャー、インテル® 64 アーキテクチャー、および IA-64 アーキテクチャーでサポートされます。

Linux* および Mac OS* X

Windows*

説明

-parallel

/Qparallel

自動パラレライザーを有効にして、安全に並列実行できるループのマルチスレッド・コードを生成します。

IA-64 アーキテクチャーのみ:

プログラムや目的の並列化レベルに応じて、KMP_STACKSIZE 環境変数に十分なサイズを設定する必要があります。

-par-threshold(n}

/Qpar-threshold[:n]

並列でのループの実行が効果的である可能性に基づいてループの自動化のしきい値を設定します。n の有効な値は、0 から 100 です。

-par-schedule-keyword

/Qpar-schedule-keyword

ループの反復に使用するスケジューリング・アルゴリズムまたはチューニング手法を指定します。反復をチームのスレッド間でどのように分割するかを指定します。

-par-report

/Qpar-report

自動並列化の診断レベルを制御します。

クイック・リファレンス・トピックの一覧は、「クイック・リファレンス・リスト」を参照してください。