asmattr

 

アセンブリー・リスト・ファイルの内容を指定します。

IDE オプション

Windows: [Output Files (出力ファイル)] > [Assembler Output (アセンブラー出力)]

Linux: なし

Mac OS X: なし

アーキテクチャー

IA-32、インテル® 64、IA-64 アーキテクチャー

構文

Linux および Mac OS X:

なし

Windows:

/asmattr:keyword

/noasmattr

引数

keyword

アセンブリー・リスト・ファイルの内容を指定します。設定可能な値は以下のとおりです。

none

アセンブリー・リストを生成しません。

machine

マシンコードを含むアセンブリー・リストを生成します。

source

ソースコードを含むアセンブリー・リストを生成します。

all

マシンコードとソースコードを含むアセンブリー・リストを生成します。

デフォルト

/noasmattr

アセンブリー・リストは生成されません。

説明

このオプションは、アセンブリー・コード以外にアセンブリー・リスト・ファイルで生成する情報を指定します。

このオプションを使用するには、アセンブリー・リストを生成する /asmfile オプションも指定する必要があります。

オプション

説明

/asmattr:none

アセンブリー・リストを生成しません。これは /noasmattr と同じです。

/asmattr:machine

マシンコードを含むアセンブリー・リストを生成します。

アセンブリー・リスト・ファイルでは、16 進数の機械語命令をアセンブリー・コードの各行頭にリストします。このファイルはアセンブルできません。ファイル名は、ソースファイルの名前でファイル拡張子が .cod です。

/asmattr:source

ソースコードを含むアセンブリー・リストを生成します。

アセンブリー・リスト・ファイルでは、ソースコードをコメントとして注釈します。

代替オプション -fsource-asm を使用する場合、-S オプションも指定する必要があります。

/asmattr:all

マシンコードとソースコードを含むアセンブリー・リストを生成します。

アセンブリー・リスト・ファイルでは、ソースコードを注釈として挿入し、16 進数の機械語命令をアセンブリー・コードの各行頭にリストします。このファイルはアセンブルできません。

代替オプション

/asmattr:none

Linux* および Mac OS* X: なし

Windows: /noasmattr

/asmattr:machine

Linux および Mac OS X: -fcode-asm

Windows: /FAc

/asmattr:source

Linux および Mac OS X: -fsource-asm

Windows: /FAs

/asmattr:all

Linux および Mac OS X: なし

Windows: /FAcs

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