応答ファイルを使用して次のことが行えます。
コンパイラーを実行するたびに自動処理される設定ファイルと異なり、応答ファイルはコマンドラインでオプションとして呼び出す必要があります。応答ファイルを作成してもコマンドラインでこれを指定しないと、応答ファイルは呼び出されません。
応答ファイルで指定したオプションは、コマンドライン上の応答ファイルが呼び出された場所に挿入されます。
応答ファイルの各行で指定できるオプションやファイル名の数に制限はありません。1 つのコマンドラインで、複数の応答ファイルを参照することもできます。
応答ファイルを使用するには、次の構文を使用します。
ifort @responsefile1 [@responsefile2 ... ]
コマンドラインでは、応答ファイル名の前にアットマーク (@) を入力する必要があります。