par-runtime-control、Qpar-runtime-control

 

シンボリック・ループ境界のあるループのランタイムチェックを実行するコードを生成します。

IDE オプション

なし

アーキテクチャー

IA-32、インテル® 64、IA-64 アーキテクチャー

構文

Linux および Mac OS X:

-par-runtime-control

-no-par-runtime-control

Windows:

/Qpar-runtime-control

/Qpar-runtime-control-

引数

なし

デフォルト

-no-par-runtime-control
または /Qpar-runtime-control-

コンパイラーは、ループを確認するときにデフォルトのヒューリスティックを使用します。

説明

このオプションは、シンボリック・ループ境界のあるループのランタイムチェックを実行するコードを生成します。

ループの粒度が並列化のしきい値よりも大きい場合、ループは並列で実行されます。

このオプションを指定しない場合、ループのコンパイル時の推定粒度がループを並列化することの有益性を保証できなければ、コンパイラーはシンボリック・ループ境界でループを並列化しません。

代替オプション

なし