診断結果をファイルに出力します。
Windows: [Diagnostics (診断)] > [Diagnostics File (診断ファイル)]
Linux: なし
Mac OS X: [Diagnostics (診断)] > [Diagnostics File (診断ファイル)]
IA-32、インテル® 64、IA-64 アーキテクチャー
Linux および Mac OS X: |
-diag-file[=file] |
Windows: |
/Qdiag-file[:file] |
file |
出力ファイルの名前。 |
オフ |
診断メッセージは stderr に出力されます。 |
このオプションは、診断結果をファイルに出力します。ファイルは現在のディレクトリーに生成されます。
file を指定する場合、ファイル名は file.diag となります。file にはファイルの拡張子を含めることもできます。例えば、file.ext と指定すると、ファイル名は file.ext になります。
file を指定しない場合、ファイル名は name-of-the-first-source-file.diag になります。指定された名前がコマンドラインで指定されたソースファイルの名前と同じ場合、ファイル名は name-of-the-first-source-file.diag に変更されます。
-diag-file-append と -diag-file (Linux および Mac OS X) または /Qdiag-file-append と /Qdiag-file (Windows) を指定した場合、コマンドラインで最後に指定されたオプションが優先されます。
なし
次の例は、診断結果を my_diagnostics.diag という名前のファイルに出力します。
-diag-file=my_diagnostics ! Linux および Mac OS X システム
/Qdiag-file:my_diagnostics ! Windows システム